こんにちは~。
MQLをマスターしたくて出来上がったEAが全く使えなくて舌打ちをしているりょうです。
以前、確定申告をしようと『やよいの青色申告オンライン』を契約したのですが実際に作成を進めています。
はじめての確定申告で他社製品と比べてないので断言できないところが恐縮なのですが、初心者の僕でも進められているので、製品自体は見やすいしやっていけそうだなー、という感じです。
確定申告に簿記はとても大事だった
僕はやり始めて初めて気づいて結構絶望を感じたのが、僕は簿記の勉強など全くしてきておらず、かなり簿記のノウハウが必要であったということ。
『借方勘定科目』『貸方勘定科目』っていう概念を初めて知りましたし、これは絶対に無理だ、と一瞬思いました。
『勘定科目』・・・
何らかのお金などの資産の動きがあった時に記入するもので『借方勘定科目』と『貸方勘定科目』の2つがある。
(よくわかってない)
なのでわからないことがあればネットで逐一調べて何とかゆっくり進めております。
簿記は良い簿記は良いとよく耳にしていましたが、自営業・フリーランスの人たちにもこんなに必要なものだとは思わなかったです!恐るべき簿記・・・。
簿記にはビジネスの基礎が詰まっておる
し、知ってたんですか・・・
実際に勘定科目の入力をやってみた
こちらがログインした時の画面です↓。
ちなみにパソコンにソフトをインストールする必要はなく、ブラウザでウェブから利用可能なのでいいですね!
ホーム画面ですが確定申告まであと●●日とインフォメーションがあるのが親切ですね。
例として経費を入力してみます。
(ガソリン代を経費で、クレジットカード払いとしてやってみます。日付は適当です。)
まずは『かんたん取引入力』をクリック。
3つのタブから『支出』タブを選択すると取引内容を入力する欄が出てくるので必要事項を入力します。
これで『登録』ボタンを押すと画面下に取引内容が反映されます。
クレカ払いの時は『①購入した日』『②クレカの引落しの日』で2回入力する必要があるとのことです。
「へぇー!そうなんですね!(邪魔くさいのう)」って感じですね!(初めてやるやつの感想)
これで『①購入した日』の取引内容が入りました。
次に『②クレカ引落しの日』の取引内容入力ですが、下図の赤点線の箇所に『支払取引を入力』ボタンが出てくるので押下します。
そうするとタブが『振替』タブに切替わっており、必要事項を入力して『登録』で一件の経費入力が完了!という感じです。
左メニューの『仕訳の入力』ボタンを押してみると上で入力した内容が反映されています!
これでどんどん他の内容も入力していくと画面下に取引内容が溜まっていくという訳ですね。
他社との比較はできないですが、「うん、まぁ分かりやすいんじゃない!」って感じですよね!
最初感じていた絶望状態から何とかできそう!くらいになりました!
経費の落とし穴 ポイント支払いについて
ここからは『やよいの青色申告オンライン』とは関係なく普通に確定申告の話で1点、めんどくさかったなーという落とし穴がありました。
事業で使う備品をポイントで購入した時の入力方法です。
ある時、備品の購入を貯まっていた楽天ポイントで支払った時がありました。
もちろん現金ではないし、楽天のカードを使って貯まったポイントだからクレジットカードなのか?いやでも絶対違う気がする・・・、とここでかなり悩みました。
結果的に言うと、↓このようになるようです。
これを調べるのにめちゃくちゃ時間がかかりました・・・。
また、今回は『私的に貯めたポイントを事業に使用した』場合なので上記の『事業主借』の勘定科目になりましたが、『事業で貯めたポイントの私的に使用する』場合など状況が変わると、また勘定科目が変わるみたいです。
めっっっっっっっっっっちゃくちゃ面倒くさいですね!!!
フーッ、フーッ・・・!
お、落ち着くのだ
うみゃみゃ・・・
とりあえず事業用の備品のポイント支払いはしない、そう決意した出来事でした・・・。
そんなこんなでまだ入力はすべて終わっていない状況なのですが、期間内に無事完了することを祈りながら頑張って納税したいと思います!