こんにちは~。
MQLをマスターしたくて、暑い季節が近づいてきている中、仕事部屋にエアコンがないことに焦りを隠せないりょうです。
今回は最高の職場環境を求めて奔走する様をここに記す試みです。
マウスは意外と侮れない
パソコンで仕事やゲームをされている方はマウスってキーボード並みによく使いますよね。
マウスって中には1000円を切るものもあって、とても安価に手に入れる事ができるのでそこまで気にした事ないという人も多いと思います。

左クリックと右クリックとスクロールのコロコロホイールさえあれば良いよね



操作できればそれでいいもんね
ただ、マウスって色々高いものも多くて種類もかなり多いんですよね。
- 光学式
- レーザー式
- USB有線
- USB無線
- Bluetooth接続
- トラックボール
など、センサーの方式やパソコンへの接続方式が色々分かれています。
そして、前回、前々回と僕は現在最高の職場環境を作るべく動いている最中ですので、マウスも自分に合った最高のマウスを向付けようと色々調べていました。
そこで今回こんなマウスを見つけました↓。
こちらRazerのNaga Proという多ボタンマウス、なんと最大20ボタンもあるのです。



多すぎにゃ~
Razer Naga Proはこんなに凄い
開封の儀
ということで早速ポチって届きました↓。


1万7000円という高級マウスだけあってなかなかの箱のつくりです。



おおー これぞRazerといった箱デザインや
Razer(レイザー)と言えば、パソコンでゲームをする人にとっては有名なゲーミングデバイスのメーカーですね。



黒地に緑のヘビのロゴが印象的なのだ



かっこいいけどいい値段するからなかなか買えないんよなぁ
今回買った『Razer Naga Pro(レイザーナーガプロ)』もゲーム向けのマウスです。
僕は当初、「良いマウスって言っても違いがよく分からんからせっかくならゲームでも使えるマウスもちょっと調べとくか」くらいの気持ちだったのですが、いろいろ調べるとこのNaga Pro、多ボタンのおかげで仕事にもとても有用らしいのです。
開封した本体がこちらです↓。





おおお かっけー!
写真の緑色の部分は光っています。
ロゴ部分と、ホイールと、側面ボタンが光るようです。



ゲーミングデバイスらしいデザインだねぇ
そして側面がこちら↓。


このように、沢山のボタンが搭載されています。
このボタンが仕事にとても有用なのです。



確かに なんだか便利そうなニオイがプンプンするぞ
そしてNaga Proの最大の特徴が、上の写真では側面に12個のボタンがついていますが、この側面部分を取り換える事ができます。



なにぃ!? なんじゃそら!
そんなマウス見たことないぞ
取り換えパネルがこちら↓。


このように2ボタン、6ボタン、12ボタンと計3つのパネルを用途別に付け替える事ができます。
磁石でパネルが引っ付いているので簡単に交換が可能です。



僕は仕事で使うつもりなので12ボタンのパネルにしました
Razer Synapseで自分好みにカスタマイズ
さて、先ほどNaga Proはゲーミングマウスなのに仕事としても使えるという事を話しました。
Razer Naga Proには
- 左クリック、右クリック
- ホイールの左右スクロール
- DPIボタン2つ
- 側面の12ボタン
とたくさんのボタンがありますが、それらのボタンそれぞれに自分の好きなコマンドを設定することができるのです。



それは便利そうだ!
ボタンの設定はRazer Synapse(レイザーシナプス)というRazerの専用ソフトで設定します。
Razer Synapse はマウスをパソコンに挿したら自動でインストールの案内が始まりました。


↑こちらが Razer Synapse です。



これまたRazerっぽいデザイン
僕は今回のNaga Proが初めてのRazer商品ですが、購入したRazer商品をこのソフトに登録していくようです。
ここでマウスのボタン割り当て設定のほか、マウスのライトの光り方の設定などができるようですね。
僕もよー分からん状態ですが、とりあえず設定をしてみました↓。


とりあえず思いつく限り設定をしてみました。



大体の事は右手で処理できるぞ!
Razer Naga Pro 使ってみた
高級なだけあって快適さはなかなかのもの
実際に使ってみてですが、まず出触りが良い!高級感がある滑らかな手触りです。
そして基本操作である左クリック、右クリックとスクロールについてですが、今までが1000円のマウスを使っていたせいかかなり滑らかです!



別に安いマウスが悪いわけじゃないけど、違うもんやね~
ちなみにNaga Proの裏側はこんな感じになっています↓。


四隅が白くなっていますが、これはPTFEという、フライパンの滑りをよくする加工と同じ加工が施されているそうです。



ほーん(なんのこっちゃ) でもすげートゥルトゥル!!
やはり高いだけあって快適さはかなり高いです!
多ボタンは好みが分かれそう
それでは先ほど設定したボタンを使って一日作業してみたいと思います。



よし、これでコピー・・・



それでここにペースト・・・ っと、押し辛いな・・・



ページを戻る・・・ 戻るって何ボタンやったっけ?(割当て表を見る)



コピーを・・・ あ、カットしてもーた



1つ戻って あっ今キーボードでやってたわ



使いづれえええええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!



ええーー!? そんな叫ぶほどなの!?



はぁ・・・はぁ・・・



マウスを使おうとするがために左手がお留守になってるぅ!!



落ち着かんかい
前回のキーボードもそうでしたが、他ではあまりないクセが強いデバイスなので最初はかなり戸惑います。



クセがすごいんじゃ~



なぜそんなもんばっか買うのだ



謎にゃ
とりあえず今回割り当てたボタンの中でいうと、
- コピー、カット、ペースト・・・キーボードの方が早い(圧倒的に)。あるいはコピーを左手(キーボード)、ペーストを右手(マウス)のように使い分けたら多少は効率よくなるかも?(知らんけど)
- 1つ戻る・・・これこそキーボードの方が早い(圧倒的に)。
- 1つ進む・・・よく考えたらCtrl+Yは全然使うものではなかった。別のものを割り当てるべき。
- 1つ前のページ・・・便利。戻るボタンにカーソルを持っていく手間が省けてよかった。
- 1つ次のページ・・・使わない。Ctrl+Yと同じ立ち位置のやつ。
- 直前に消したタブの復元・・・これは便利。今までタブの復元のコマンドを覚えてなかったからこれからはこれを活用する。よく間違えて消しちゃうから重宝する。
- スクリーンショット・・・Screenpressoというスクショソフトを使っており、今まではPrtScrキーを使っていたが、75%キーボードにしてからPrtScrキーがなくなったため適当に割り当てたもの。めちゃくちゃ便利。やはりキーボードで普段使わないようなコマンドを入れておくのが便利だと感じた。
- 言語の切り替え・・・日本語入力⇔英語入力を切り替えている。まぁ使っている。
今回は初めてという事もあり何を割り当てて良いかわからなかったが、普段からキーボードで使っているようなコマンドは割り当ててもあまり意味がないという事が分かりました。
むしろ左手が手持ち無沙汰になることがデメリットになりました。



左手が骨折した時に重宝します



レアケースすぎるにゃ
多ボタンである事にとらわれず、必要なコマンドだけその都度追加してゆくのが良さそうです!



まぁ12ボタンも必要ないってなったら6ボタンに付け替えもできるしね
充電ドックもゲーミング仕様
Razer Naga Proは無線マウスです。
ドングルがあるのでUSBを差し込んで使うか、またはBluetooth接続にも対応しています。



接続方法が2種類あるなんて高級だねぇ
そして充電は通常ならmicroUSBを差し込んで充電するのですが、充電ドックを別で用意すれば置くだけで充電できるので便利です。
しかしこの充電ドック、6500円ほどします。



たっか! 充電ドックで!?
なので僕はこちらを購入しました↓。
こちらはRazerマウスの互換充電ドックです。
こちらでも今のところ全く問題なく充電できています(もちろん耐久性などに関しては不明ですが)。


この充電ドックも光るようになっています。



ゲーミング仕様にゃ



ゲーミングデバイスってなんでこんなにも光らせるんやろうねぇ
結論 Razer Naga Proは良いマウス
という事で、使い始めて初日でのレビューだったので全く使いこなせなかったわけですが、それでも「おっ、これは便利!」と感じる場面もあって慣れればかなり便利なマウスだと思いました。
高級なマウスだけあって、手触りや滑り方はやはり安いものとは違う感触です。



ずっと触っていたい・・・
Naga Pro は恐らくですが、人によって登録しているコマンドが全く違って、使い込んでいくことでどんどんその人の色に染まってゆくような面白味のあるマウスなのだと感じました!



よーしこれから使い込んでいくぞー



ゲームにも使えるもんね フフフ・・・



・・・さてはゲームが本命だな?



絶対そうにゃ