快適な在宅ワークのために『自宅でコーヒー淹れよう②』

こんにちは~。

MQLをマスターしたくて、さっきスマホを持ちながらスマホを探していたりょうです。

今回は、前回自宅コーヒーをおすすめしていた続きで、実際にコーヒーを淹れてみる試みです。

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コーヒーを淹れてみた(事前準備)

という事で、前回の記事でコーヒー用品をそろえた僕なのですが、実際にコーヒーを淹れてみました。

今回は夏なので、アイスコーヒーを淹れます。

りょう

ハァッ ハァッ

早く飲みてぇよぉ・・・!!

にゃんぽこ

ガンギマリしとる

ムゥ

コーヒージャンキーにゃ

豆を挽く


まずはコーヒー豆を挽きましょう。

こちらのコーヒーミルの上部がコーヒー豆を入れれるようになっているので、豆を入れて蓋をします。

豆の保存容器とコーヒーミル
豆をパンパンに入れます


りょう

このコーヒーミルは、豆をなみなみ入れたらちょうど一人前くらいです


そして、あとはハンドルをひたすらグルグル回します。

ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリ・・・・・

りょう

ハァッ ハァッ

つれぇ!

ムゥ

今度は普通に疲れとるにゃ

最初のほうは手動で豆を挽くほうがかっこいいと思っていたのですが、やはり毎日となると電動のコーヒーミルが欲しくなりますね・・・。


↑このように3,000円しないくらいで売っているので、コーヒーが好きで毎日淹れるという方は電動のほうがいいかもしれませんね!

りょう

で、電動のほうが安い・・・



次にお湯を沸かしましょう。

お湯を沸かしときましょう



豆を挽くのと同時でもいいかもしれないですね。

ドリッパーについて

お湯が沸いたら、ドリッパーフィルターを用意します。



こちらのドリッパーは前の記事で紹介した陶器製のドリッパーとは別のプラスチック製のドリッパーです。



どちらも大差はないと思うのですが、

陶器製・・・
安定感がある
②保温性が高いのでホットコーヒーの場合は、淹れている最中の冷めを軽減できる

プラスチック製・・・
軽くて扱いやすい
②落としても割れにくい
③軽いのでマグカップの上にのせても傷がつきにくい

このような違いがあるので、アイスコーヒーならプラスチックでいいかな?と思っています。

また、今回は「ホットコーヒーをカップ1杯分淹れて味わいたい」という訳ではなく、暑い夏にアイスコーヒーがたくさん飲みたいので、マグカップではなくコーヒーサーバーを活用しています。


りょう

コーヒーサーバーもあったら便利ですよ~

フィルターの下準備


ドリッパーとフィルターが設置出来たらここで一工夫なのですが、すぐに挽いた豆をいれるのではなく、まずはお湯だけを回しかけます。

お湯をササっと回しかけます


こうすることでフィルターの紙のにおいが軽減できるのです。

りょう

紙のにおいなんて気にしなければ何てことないけど、ちょっとお湯かけるだけで簡単だから取り合えずやっとこ程度です


下に溜まったお湯は忘れずに捨てましょう。

にゃんぽこ

お湯捨てるの忘れたらうっすいコーヒーになっちゃうよ

お湯の温度を落ち着かせる

フィルターにお湯をかけたらコーヒーポットにお湯を入れておきます

お湯の準備をしておきます



前の記事でも少し話したのですが、おいしいコーヒーにするためには、熱湯をかけるのはNGです。

コーヒーの抽出に最適な温度は90~95℃程度だと言われています。

なので沸いたらお湯をポットに入れて少し置いておく方が良いのです。

氷をたくさんいれる

お湯を落ち着かせているその間にコーヒーサーバーに氷をパンパンに入れておきます。

氷をいっぱい入れます



たくさんの氷を入れておいて、その中にコーヒーを抽出してゆくのがおいしいアイスコーヒーの淹れ方です。

りょう

近所のコーヒー豆屋さんの店員さんに聞いたから多分間違いないはず!!


アイスコーヒーは氷で溶かすことを前提に作るので、コーヒー豆はホットコーヒーの時より2~3割程度多くした方がおいしくできます。

りょう

僕のコーヒーミルは満タンに入れて一人前の量なので、追加でもう少し挽いた方がいいです

コーヒーを淹れてみた(いざ、淹れます)

蒸らし

そして、そうこうしている間にお湯の温度も落ち着いてきたと思うので、ここから実際にコーヒーを淹れていきます。

準備完了



まずはコーヒー豆全体にお湯がかかるように回しかけます。

ざっとお湯をかけます
ムゥ

まずはサッと全体的にかけるのにゃ

全体的にお湯が回ったら、豆を蒸らすために少し間を置きます

豆を蒸らすことでコーヒー本来の味がしっかりと抽出されやすくなります。

蒸らし中



蒸らし時間は大体20~30秒で、過剰に蒸らしすぎると雑味の原因になります。

にゃんぽこ

多すぎず、少なすぎず

お湯を注ぐ


蒸らしが終わった後にお湯を注いでいくわけですが、お湯は3回程度に分けて注ぎます。

りょう

一気にジャーってしないように注意

注ぐときは、中心から大体500円玉程度の範囲で、『の』の字を書くようにクルクルとお湯を注ぎます。

お湯を回しかけます



お湯を紙フィルターに直接当てるような注ぎ方はせず、 500円玉程度の範囲で豆にお湯を当てましょう。

ムゥ

じれったくなるけど、焦らずゆっくりクルクル注ぐにゃ



抽出中・・・



そうして、3回程度に分けて注いだお湯ですが、最後まで抽出しきってコーヒーサーバーの中に入れるのではなく、抽出しきる前にドリッパーを外してしまいましょう。

最後のほうに抽出されていくコーヒーは、雑味が多くなっているので外した方が良いのです。

りょう

気持ち的には最後まで出し切りたいけどねぇ


かき混ぜます


こうして出来上がったアイスコーヒーですが、最初のほうに抽出されたコーヒーと最後のほうに抽出されたコーヒーとでは濃さが違い、上の方と下の方で味に違いができてしまっているため、均一になるようにかき混ぜて完成です。

完成



りょう

できたぞぉー!

にゃんぽこ

嬉しそうやのう



ちなみに、ブラックコーヒーが飲めない人はアイスコーヒーだと砂糖が溶けないので、こういったものがあったら便利かもしれないですね↓。


ということで長々と説明してしまいましたが、実際に淹れている時間は5~7分程度ではないでしょうか?

実際には大して難しい技術は一切ないので簡単です。

りょう

誰でもできます


コーヒーってこだわる人はとことんこだわる世界なので、僕がどうこう語れるものではないのですが、僕のような初心者でも簡単なポイントさえ押さえておけばちょっと本格的なコーヒーが家で飲めるよ!という事がお伝えしたかったのです。

自分で豆から淹れたコーヒーは缶コーヒーと比べて本当においしく作れますし、費用もそこまでかからず、良いおうち時間を過ごせる良い趣味になると思いますので、興味のある方は是非お試しください~。

りょう

お試し下さい~

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